まちづくりガイドライン

大分市の分譲地「新・京が丘」まちづくりガイドライン

美しい街並、
歩くのが楽しくなるまち。

美しい街並、歩くのが楽しくなるまち。 


 

電柱も景観に配慮すっきりとした街並みを実現

電柱の色や高さなど景観に配慮し、街区内の景観をより高めます。
 


 

安心して歩ける歩行者専用道路「フットパス」

街区内に安全性を配慮した歩行者専用道路「フットパス」を設けます。歩いて楽しい小径を目指しました。
 

Town Planning Rule

住む人のコミュニティを大切にした
街づくりのルールがあります。 

Town Planning Rule

住む人のコミュニティを大切にした街づくりのルールがあります。 

1.景観

景観

 

美しくスケール感のある家並み風景

心地良く過ごすニュータウンとして、美しい家並みの風景を目指し、参加ハウスメーカー各社が個性溢れる住まいづくりをご提案します。
 

建物の色は多様性を出しながらも
街並み全体を考慮

屋根の色は周辺との調和と統一を図り、景観形成上支障がないようにしましょう。また、街路樹や草花の緑と合う、落ち着きのある外壁の色彩となるように心掛けて下さい。 
 

日照と街並みの景観に配慮し、
計画的に建物を配置

通りの景観を演出するとともに、住宅の日照や通風が良好になるように、計画的に建物を配置するよう心掛けて下さい。
 

隣にお住まいの方の気持ちを害さないよう、
お互いに景観に配慮

室外機の設置位置など、隣にお住まいの方に配慮して美しく見せるエ夫をしましょう。 
 

ブライバシーも考慮して、
隣にお住まいの方との窓の位置を調整

人の集まるリビング・ダイニングの窓が近接して向き合っていたり、隣にお住まいの方のトイレや浴室などが居室から見えるのは気持ちのいいものではありません。居室配置と窓の向き合いを調整し、お互いに住みやすい環境をつくることが大事です。
 
 
 


2.道路計画

見通しの良い、安全性を追求した道路ネットワーク

まちの中央を通る中央幹線道路は、すっきりと見通しの良い直線道路です。街区内の出入口は最小限とし、安全性と利便性を考慮しています。
 

安心してまちを歩ける、イメージハンプを配した
幹線道路と歩行者専用道路

住民の安全を図るために、まちの中央幹線道路にイメージハンプを採用します。車が通らない使い勝手の良い歩行者専用道路も計画しています。
 

住民の豊かなコミュニティを育む「新・京が丘」団地内公園

住民たちの心地良いコミュニティの場として、街区の中央に公園を設けます。子どもたちが元気よく遊び、大人たちが語らい憩う、安全な公園づくりを目指します。
 

3.外構

外構

 

美しい家並みを形成する、
明るく開放的なオープン外構

 
住民の交流を大切にするために、道路側との境界線を塀などで囲わないオープン外構を推奨します。開放的なオープン外構ですと、街のイメージが良くなり、街全体にまとまり感が生まれます。
 

個性を生かしつつ、統一感ある外構・植栽計画

家の前にシンボルツリーを植え、すべての道が並木道になるようにして下さい。一邸一邸に1本以上(高さ3.0m以上)のシンボルツリーを植えて、緑が連続する景観を守って下さい。 
 

思い思いの個性が生まれる
美しいガーデニング

住民の皆様には、可能な限り緑化につとめていただき、季節を鮮やかに演出する木々や草花を育てるなど、個性のあるガーデニングを楽しんでいただくことで、街全体が華やかで楽しく成長していきます。 
 

住民の安全と景観を保つ
各戸の門灯とガーデンライト

防犯や夜の歩行など住民の方の安全性確保と美しい景観重視のために門灯と各戸道路側にガーデンライトを、最低1本設置して下さい。
 

駐車場は、道路境界に面して広めに確保

オープン外構と共に、駐車場の取り方にも配慮して下さい。縦列もしくは並列駐車、縦と横を組み合わせるL型駐車となります。 
※外構につきましては、施工業者の指定があります。
 くわしくは販売スタッフにお尋ね下さい。
 


4.建築基準法等

高さ制限

遠目にも美しい街並みをつくるために、住宅の高さの制限を10mとします。
 

快適な日照・通風を確保するための、
建物と境界線の間にスペース

建物を境界線からlm以上後退させることで、街に美しい緑を生むスペースができ、快適な日照・通風を確保することができます。壁面線後退の対象は主たる壁面(仕上面)で、出窓、バルコニー、玄関ポーチ部分は除外します。
 

隣地との敷地境界

隣地との敷地境界は、原則としてネットフェンス(高さlm以下)を設置して下さい。また、プロックはGLから30cm以下として下さい。
 

宅地問の高低差

宅地間に高低差がある場合は、高い宅地内に堀等を設置して下さい。宅地間に高低差がない場合は、各宅地の前面道路の高い方の宅地に設置して下さい。