こども見守りサービス「新・京が丘」安心・安全の取り組みが
「2024 年度グッドデザイン賞」を受賞
コンダクト株式会社（代表取締役 和田克之）、JR九州住宅株式会社（代表取締役社長 島野英明）、日本連合
警備株式会社（代表取締役社長 馬場ヒロ子）、新成建設株式会社（代表取締役社長 藤田三吉）は、大分県最
大規模である「新・京が丘団地（約1600戸）」の安心・安全の取り組みにおいて、2024年度グッドデザイン賞
を受賞しました。今回の受賞を機に、デザインの活用を積極的に推進し、安心・安全のまちづくりに尽力して
参ります。
■ 受賞作品の概要
周囲約３㎞の山林に囲まれた大分最大規模の戸建の団地。子育て世代のヤングファミリーが安心・安全
に団地内の街区公園で「外遊び」をさせることができるよう、街区公園に防犯カメラを設置しアプリで
「いつでも・どこでも」子どもを見守ることができるサービスを、民間企業×行政×地元自治会と協働
し実現した。
■ グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
本件は住民理解のもとで地域全体の見守り機能を導入したモデルケースとして功績がある。通信技術が
進み高精細な動画のリアルタイム送信が可能になったことで、大量のカメラで街を記録・管理すること
が技術的には容易になった。高齢化社会を迎えた日本では、子どもに限らず安心・安全を重視して人を
見守る需要の増加が予想される。しかし住民の誰もが全てのカメラをいつでも見ることができる見守り
機能は、一方でプライバシーの保護や犯罪目的に使用されるリスクもあるため、対策を施す課題の認識
が必要だろう。
■ グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2024」に出展
開催日等 2024年11月1日(金)～11月5日(火) 東京ミッドタウン（東京都港区赤坂 9-7-1）
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